【転職】ゲームプログラマになるための履歴書のポイント

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こんにちは、むたこなです。

この記事ではゲームプログラマになるための履歴書のポイントを説明していこうと思います。

筆者は業界未経験からゲームプログラマになった経験がありますので、
同じ境遇の方はより参考にしていただけると思います。

なお、この記事では基本的な履歴書の書き方については触れず、
ゲームプログラマを目指す上でポイントとなってくる内容しか説明しませんのでご了承ください。

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PCで作る

履歴書でよく悩むポイントの1つ目が手書きかPCで書くかの選択だと思います。
結論から言えばPCで書くのがよいでしょう。

業種柄、PCで書くことは当たり前であり、
むしろ手書きで書けば、WordやExcelもちゃんと使えないのかと思われマイナスポイントになりかねません。

手書きであれば熱意は伝わるかもしれませんが、
プログラマを目指すのであればPCで見やすい履歴書を作りましょう。

フォーマット

PCで書く場合、次に悩むことは履歴書のフォーマットではないでしょうか。
ネットで無料でダウンロードできるものが多数あり、何を使うべきか分からなくなることも少なくありません。

しかし、結論を言えばどのフォーマットでもよいです。
最低限、履歴書として必要な事が書ける内容になっていれば問題はありません。

必要であれば自分で作ったり、既存のものを加工しても構わないです。
ちなみに、私が書類選考で通った履歴書は”志望理由”の欄を自分で消して作りました。

正直、ゲームプログラマの書類で大事なのはポートフォリオのほうですから、
履歴書は最低限のものでよいでしょう。

ゲームプログラマが作るべきポートフォリオについては以下の記事で書いていますので、
ご興味あればこちらもご覧ください。

こんにちは、むたこなです。 この記事ではゲームプログラマになるための履歴書のポイントを説明していこうと思います…

履歴書の内容

ここからは実際に履歴書を書く上でポイントとなる点を紹介します。

学歴・職歴

新卒であれば学歴までを、転職であれば職歴を偽りなく書きましょう。
履歴書の中で一番力を入れて書きましょう。

特に、転職の方だと学歴の欄を軽率しがちですが、学部・学科まできちんと書くことをお勧めします。

これは高学歴問わずとても重要なことで、
卒業した学科がきっかけで書類選考が通ることがあるためです。

ここからは私の体験談ですが、
大学では化学を学んでおり、プログラミングは独学のみでしたが、
化学で勉強した数学や物理ができる人材を探しているという理由で書類が通りました。

情報系の学科を卒業してない人でも何かしらで強みを作れますので、
自信をもって書きましょう!

資格

資格の欄にはプログラムに関連する資格を持っていれば優先的に書き(ITパスポート、基本情報など)、
そういった資格がなければ自分の持つ何かしらの資格を書きましょう。(運転免許など)

とはいえ、この欄の内容はそこまで重要ではないです。

特に、プログラマは資格などよりも実力が重視されますので、
今持っていなくても特に焦る必要はありません。

ちなみに、この欄が空欄だからと今から資格の勉強をするくらいなら、
勉強中のプログラミングの実力を上げ、面接時の試験などに備えるべきです。

特技・趣味

正直に言えば何でもよいので、素直に自分の趣味・特技を書くとよいかと思います。

ゲーム業界(やIT業界全般)ではあまりこういったところで厳しく突っ込まれたりはしません。

しいて言えば、好きなゲームのジャンルや一番好きなゲームなどを書くとよいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

個人的に履歴書の一番のポイントは、学歴・職歴の欄だと思っています。

履歴書だから当たり前といえばそうですが、
先に書いた通り、大学で勉強したことが理由で書類選考が通ったりしますので、
最重要項目だと思っています。

志望理由や趣味・特技の欄で時間を使ったり悩んだりすることは多いかもしれませんが、
あくまで”履歴書”を書くのですから、学歴・職歴の欄がおろそかにならないようにしましょう。

この記事ができるだけ多くの方に役立てば幸いです。

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