こんにちは、むたこなです。
ゲームプログラマになりたい人やこれからなる人でこんなお悩みはありませんか?
- 自分がゲームプログラマに向いているか分からない…
- ゲームプログラマになってもついていけるだろうか…
- 楽しく仕事できるだろうか…
この記事ではゲームプログラマに向いている人についてご紹介したいと思います。
ゲームプログラマとして働いている仲間の特徴をまとめましたので是非ご覧ください。
ゲームプログラマに向いている人の特徴3選
周りのゲームプログラマを見ていて感じた共通点は以下の通りです。
- 勉強ができる人
- 集中力がある人
- コミュニケーションができる人
以下に説明していきます。
勉強ができる人
これは、賢い人という意味ではありません。
知らない事や分からない事を調べて自ら勉強しようとする人の事です。
ゲーム業界に限らずプログラマという仕事は、
世の中にないものを作る仕事だと思います。
似ているものはあっても、まったく同じコードのプログラムはありません。
世の中にないものを実現するには、知らない事や分からない事が出てくるものです。
それを、自ら調べ自分の力にし実装する力が必要なのです。
勉強できない人はこのような状況になった時に、
他人に助けを求め、自らを成長させることができません。
よって勉強できる力が必要なのです。
集中力がある人
私の周りのゲームプログラマを観察すると集中力があるように感じました。
コードを書いた経験がある方なら分かると思いますが、
コーディングというのはかなりの集中力が必要です。
つまり、集中が長く続かない人は、仕事があまり進まない人です。
どのような仕事でも当てはまることですが、
集中している間しか仕事が進まないプログラマという仕事においては
特に重要な力だと感じます。
コミュニケーションができる人
ゲームというのは他業種の方と連携を取って作っていくものです。
例えばゲームプログラマであれば、
仕様を確認するためにゲームプランナーと会話したり、
UIの動きや配置を確認するためにUIデザイナーと会話する事があります。
このように、ゲームプログラマの仕事において
コミュニケーションはとても重要なスキルです。
私の場合、1日の大半をコミュニケーションをとって終わらせる事もあります。
そのくらいゲーム制作においてコミュニケーションは活発に行われます。
ゲームプログラマのコミュニケーションの多さは、
同じプログラマという業種の中でもかなり特殊だと思います。
まとめ
勉強ができる人、集中力がある人は、
比較的プログラマ全般に求められるスキルですが、
コミュニケーションができる人は、
ゲームプログラマに求められる特有のスキルかもしれません。
もちろん、どんな仕事もコミュニケーション能力は必須ですが、
ゲーム業界においては特に必要なスキルと言えます。
ゲームプログラマを目指す方、もしくはこれからなる人は、
これら3つのスキルを伸ばしてみましょう!
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