Unityでスクリプトを新規で作成する際に書かれているテンプレートを編集します。
テンプレートの場所
スクリプトのテンプレートは以下になります。
<Unityの各バージョン>\Editor\Data\Resources\ScriptTemplates\81-C# Script-NewBehaviourScript.cs.txt
Unityの保存場所が分からない場合はUnity Hubから確認できます。
Unity Hubを開き、インストールタブを押して該当のバージョンの詳細ボタン(3つの点が並んでいるボタン)を押して「エクスプローラーで表示」を押すことで表示できます。
編集する
「81-C# Script-NewBehaviourScript.cs.txt」を開きます。
見慣れたテンプレートが表示されていると思うので、自分好みにカスタムします。
今回は例として、以下のようにUpdateとStartのメソッドをすべて削除してみました。
確認する
スクリプトを新規に作成すると、この通りテンプレート通りに作成されました。
まとめ
著作権などの管理が厳しい現場等であれば、
自分の名前をヘッダーとしてテンプレートに書いておけばいい感じになると思います。
(私も仕事ではそのようにしています。)
また、プロジェクトで用意したベースクラス等があれば、それを継承させておくというのもいいかもしれません。
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