「うちで働きませんか?」と言える起業家になりたい理由

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きっかけ

僕には起業家になりたいという夢があります。

きっかけは、お金の勉強をし始めた27歳頃、
経済的自由を手に入れるためには事業所得が必要だと知ったことでした。

当時、27歳だった僕はゲーム会社に勤め、様々なエンジニアリングを勉強していました。
単純に技術力を身に付けることは楽しかったし、
高度な技術力を持てば、年収が増えると思っていたからです。

しかし一方で、頭の片隅にずっと葛藤がありました。
それは、これから自分は「偉大なエンジニア」になるべきか「社長」になるべきかというものです。

「偉大なエンジニア」は自分がずっと憧れてきた理想像です。
そのために努力してゲーム会社に入社し、その後もずっと努力をしてきました。

「社長」は生意気にも自分に適性があると感じていましたが、
だからこそつまらなそうだと思っていました。

しかしお金の勉強をし事業所得が必要だと知った後、
改めて「社長」について考えました。

本当に自分には適正があるのだろうか、なぜつまらなそうだと思ったのか。

そして気づきました。
「社長」は自分に適正があり、そして楽しそうだと。

社長について考えた事

自分には社長になる適正があると思っています。
理由は2つあります。

  • チームを作るのがすきだから
  • 社長になれるとおもっているから

チームを作るのがすきだから

僕は小さいころからずっと、友達の特徴を知るたびに「どんな役割を与えるとよいか」というのを考える癖がありました。

例えば、リズム感のよい友達がいると「バンドを組んだらこいつはドラムにしよう」と考えたり、
頭の切れる友達がいると「戦場にいたら軍師にしよう」などと考えていました。
そしてそれらを考えるのは非常に楽しくもありました。

また、学校の委員長や部長、仕事ではチームリーダーになるのがとても好きでした。
チームを作り、リーダーになってメンバーを適切な役割に配置し
効率よく成果を出すのがとても好きなのです。

社長は会社というチームのリーダーです。
部下を適切な役割に配置し、成果を最大化する仕事です。
そう考えると社長はとても楽しそうに思えてきたのです。

楽しいと思えるという事は適正があるのでは、と考えました。

社長になれるとおもっているから

何の根拠もありませんが、そう思っている時点でいつかなれると考えているからです。

究極的なことを言えば起業手続きをすれば今すぐなれるでしょうが、
僕の言っている事はそういうことではありません。

信頼できる部下がいて、自分がいなくても成果が出るような会社にするのが社長だと思っています。

そして、それになれると思っていればきっと社長になる適正があるのだと思います。

社長の適性と楽しさ

このように自分には社長の適性があるのではと思えてきました。
そして、チーム(会社)を作れるというのが楽しそうだと思えたのです。

また、つまらないと思い込んでいた事にも気付きました。
僕はひねくれもので、直感的に楽しそうだと思うものはその期待を裏切られないように、
つまらないと決めつけて触らないようにする癖があるのですが、
社長について考えていく中でその癖が発動していることに気づきました。
要は、社長は自分の好きなチーム作りができる職業だから楽しいと知っておきながら、
つまらなそうだと決めつけ遠ざけていたのです。

考えれば考えるほど、「偉大なエンジニア」という憧れを目指すより、
次第に「社長」になることの方が輝いて見えるようになりました。

起業家になりたい理由

この記事のタイトルは「うちで働きませんか?」と言える起業家になりたい理由です。

つまり、社長ではなく起業家です。
(半分一緒でしょうけど。)

この理由は、社長の適性を考えた時に出てきたチームを作ることが好きだからというのが理由です。

1つの会社を大きくしていくという方法でもチームはたくさん作れるでしょうが、
新たに起業するということは、
新たなメンバーと新たな目標に向かっていくチームを作るということです。
それは、僕にとってとても楽しそうなことだなと思ったのです。

「うちで働きませんか?」と言えるようになりたい理由

社長ではなく起業家になりたいもう一つの理由があります。

それは、家族や友人に合った仕事を提供できるようにする事です。

僕は、商社からあこがれだったゲーム会社に転職した経緯があります。

そこで、自分の目指す目標に合った仕事ができている喜びを知ったのです。
毎日退屈だった仕事が突如として楽しくなり、
生活が必要に豊かになりました。

しかし、僕の家族や友人は必ずしもそうとは限りません。

目標があっても年齢を理由にあきらめている人、
目標はないけど仕事を楽しくないと思っている人、
家庭の事情で日中家から出れないけど働きたいと思っている人。

彼らに、それぞれあった仕事を見繕って提案したいのです。

起業家になれば、多くのチーム多くの事業を作り、
どんな目標でも、どんな事情でも彼らに働ける場を提供できると考えています。

要は、家族や友人というチームのリーダーになり、
幸せという成果を効率よく生み出したいのだと思います。

押しつけがましい厄介者ですね。

だから目指す

このように、チームを作るという楽しさを味わうため
複数の会社(チーム)の社長(リーダー)になり、
「うちで働きませんか?」と言える起業家を目指すことにしました。

道のりは長いですが、
これからどんなチームを作っていけるか非常にわくわくしています。

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